スタッフブログ
畳からフローリングへ
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HAPPY LDK
こんにちは、HAPPY LDKの辻です。今回は畳のお部屋をフローリング(板張り)に改修する手順をお見せします。
改修前はこのように畳が敷かれていました。
畳を外した状態に高さ調整の下地材を取り付けているのがこちら。
昔ながらの杉板を使用した荒床(畳の下張り板のこと)は残します。理由は2つ、ごみの排出を少なくすることと、調湿効果を生かすことです。調湿効果とは、残した杉板は床下の湿気が多くなると膨張し隙間を詰め、乾燥すると収縮し隙間を作るのですがこの作用を利用して荒床上の状態を良好に維持する効果のことです。ただし杉板の荒床はお話ししたように隙間ができ断熱効果が弱いため、断熱材を入れることをお勧めします。断熱材の敷き込んだ状態がこちら。
この上から合板(フローリング下地の捨張り)を取付けます。
仕上がった状態での床のしなりを防ぐ上で大事な工程となります。
この現場はフローリングを張るまでに天井の作業など先にやらなければならない工事があるのでフローリングの仕上がり状態はお見せ出来ませんが、そこに至るまでの作業手順をお伝えしました。
私個人としては畳は大好きなのですが、「ダニが気になる」「畳がぶかぶかして気になる」「今後ベッドで寝るようにしたいから」などの理由から今回のような工事をさせて頂く事となりました。ご参考にしてみてください。
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